12月4日 白楽カラマリキッチン

小、中学生の頃毎年スタンプラリーで改札までは行ったことがあったけど、下車はしたことがなかった白楽にあるカラマリキッチンという喫茶店でライヴをやらせてもらえることになりました。出演は誘ってくれた松下慶太さん、山下貴之さん、メンピスくん、自分の4人です。

1月のデニスのライヴ以来久々の一人で、一人だとやれることが本当に限られてしまうのでマーねこ時代の曲を何曲か歌おうと思います。なので今日は初めて嫁さんが書いていた詩を読みました。良かった。
何がどう良いか、伝えられませんが語感がいいんでしょうか。


Honest Day

Like a song I wanna touch your mind
Like a dog I wanna touch your body
You cannot hold my perfect key
I cannot hold your perfect key
It is a honet day


弾きながら歌ってみて、やっぱ無理かなって思ったけどそうも言ってられないので練習します。今のルー・リードがヴェルヴェッツ時代の特にニコが歌っていた曲をやるとなんとも変な感じがするのは、故意にアレンジを変えているせいもあるだろうけど、まるっきりあのまんま歌うっていう(ことに抵抗があるのは分かるけど)のができないから、とか一瞬思ってしまったけどそんなことはない。ヘンな節回しの曲を歌い慣れているから。


3日は松下さん西田さんと一緒にむたくんのライヴを観に東高円寺UFOへ行った。初めて観た昆虫キッズはベースとドラムがカッコよかった。むたくんのギターの音がもうちょっと大きくてもよかったのかなって思ったけど4人の立ち姿もカッコよく、何か羨ましかった。少し疲れて階段のところで休んで貼られていたチラシを見ていたらやまちゃんこと山内智博のチラシが貼られていた。それを見たら急に5年くらい前の、自分にとってものすごく楽しかった日々を思い出した。人間って、というか自分に限ってかもしれないけどその瞬間のことをもっと深く理解しながら生きてくれば良かったのになって思う。あの当時やりたかったことたくさんあった。そのうちの何個かは達成できたかもしれないけど、ほとんど何もできないまま今に至る。今、また何かやりたいという気持ちもあるけど何から手をつけていいのか。人との出会いの重要さを改めて思い返した。
やまちゃん元気かな?